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くるみと骨

北カリフォルニアではくるみの収穫の季節です。
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私が住んでいる地域は、1880年頃から、洋梨とくるみ(プルーンやブドウ)の産地でした。
くるみは、1年に一度、木を揺すって実を落として、それを拾うだけです。より、美味しい栄養価が高い実をたくさん収穫するためには、1年に一度枝切りをしたり、夏は水をやったりする人もいますが、基本的に木の寿命がくるまでは一年364日放置プレイでもいけないことはない。
なので、農家も農家でない人も土地があれば、とりあえずくるみを植えておこう、という感じだったのではないでしょうか?そのくるみ林も、最近はナパのワインブームが押してきて、ぶどうに変わりつつありますが・・・

くるみには良質のビタミンE、オメガ3脂肪酸、銅、マンガン、モリデブン、ビオチンなどのミネラルが含まれていることから、心循環系、糖尿病2型、抗がん作用、抗炎症作用があり、メタボの防止にもなると最近、くるみの栄養価が見直されています。

このくるみ、木になっている時には緑の鶏卵よりも小さいボールのような実です。それが秋になるとかわいて茶色になってきて、中からあの硬い殻に入ったくるみがポツポツと落ちてきます。
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この緑の厚い皮を手で剥くと、硬い殻との間の油で手が真っ黒になります。最初に年はそれを知らずに木になっている実まで取って向いて、数週間手が黒くなりました。これは石鹸でいくら洗っても落ちません。
あまりに汚いので会う人に「病気じゃないからね」などと言っていましたが、地元の人は皆
「くるみのことを知らない新米がくるみで手を真っ黒にしている」とわかっていて「ああ、くるみ触ったでしょ」と言ってくれてました。
2年目からはそんなことをせず、一斉に緑の皮がかわいて中が落ちてくるのを待って、そして、もうすぐ落ちそうなものを一斉に落として手袋をつけて拾いました。
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クルミの抗炎症栄養素は骨の健康をサポートするために特別な役割を果たし得ます。最近の研究では、クルミに大量に含まれる1型コラーゲン( NTxの)のN-テロペプチドが血中濃度を低下させることが示されています。これらのコラーゲン成分は、骨代謝回転を良くし、クルミの摂取に応答して、ミネラルの損失を防ぎ、よい良い骨の安定性に貢献することがわかってきています。
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くるみと骨、といえば、カラダの中にはクルミの形をした骨があります。
篩骨と呼ばれる前頭頭蓋の奥、鼻の奥にある骨です。
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くるみは脳みその形をしているから頭にいい、という話を見たことがありますが、こうしてみると大きさも形も篩骨にそっくりですね。
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Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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