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痙攣するほどの腰痛

今日は、突然「早くみてほしい」というクライアントさんがいらっしゃいました。

3日前、突然腰が痛くなり、我慢してもひどくなるばかり。
痙攣するほどの激痛で、医者に行って筋弛緩剤をもらってきたとか。それでも治らず、車に乗るのもやっとのことで入ってきました。

彼女は40代半ば、背はあまり高くない、太めの女性です。

今までにも何度かいらしたことがありました。

右の腰から前に回るように激痛と痙攣があるそう。

いつものように、脚の長さを見ると、今までは左脚がいつも短かったのに、今回は右脚が短くなっています。

右の仙腸関節を整えると、脚の長さがそろいました。
そこで立ってもらって、歩いてもらったら、激痛が嘘のように消えていました。

これで終わりです。

日本でも、これに似たケースの方が今すぐになんとかしてほしい、とボウエン・スクール・ジャパンの生徒さんのところにいらっしゃいました。
ちょっとヒントになるかもしれないので、今回のケース、後ほど、詳しく解説しますね!



ビフォー&アフター(施術前と施術後)

一昨日から1週間の休暇をいただいています。

休暇の前は施術の予約がたてこんで、家を留守にする支度や荷物のパッキングもできるか不安でしたが、とにかく緊急を要するクライアントさんは拒まず。

最後のクライアントさんは、初めていらっしゃる93歳の男性でした。
腰と脚、膝の裏が痛くて、夜も眠れず、主治医に行ってレントゲンやMRIの検査をしたけれど、特に異常なし。マッサージに行ったけれどよくならず、再び主治医に戻ってフィジカルセラピーに通うよう、処方してもらい、3週間6回通ったけれど、言われたエクササイズをすると痛みが増して、再び主治医に戻ったところ「その痛くなるエクササイズはしない方がいい。ここに行ってみなさい」と言われ、半信半疑でボウエンにいらっしゃいました。
「きっともうよくならない。自分は歳だし、これなら早く死んだ方がいい」とおっしゃる顔を見て、悲しい気持ちになりました。こういう方の写真を撮ることはできません。どうしても、ビフォーとアフターの写真をアップしたいけれど、なかなかできない事情はこんなことです。付き添いでいらっしゃった奥様から、詳しい経過をお聞きして、施術。

かなり手ごわいかと思いきや、初めて10分で変化が出て、これはよくなると確信しました。

施術をじっと見守る奥様に「今日は少しよくなります。次回いらっしゃったら、もっとよくなりますよ」とお伝えすると、何かメモしています。

施術が終わり、立ち上がって少し歩いていただきました。
「信じられない。痛くない!こんなの久しぶり」と腰を曲げたり脚を上げたりするクライアントさん。

施術後の目はキラキラしていました。その写真をパチリ。
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アフターの写真のみです。

これから、なるべくビフォーも撮りたいと思いました。


テーマ : 肩こり・腰痛など・・
ジャンル : ヘルス・ダイエット

きょう骨(頬骨)骨折の方

先週、ボウエンに初めていらした30代前半の男性。

3ヶ月前に、友人の車の後部座席に乗っていたところ、車が電柱に衝突して、頭、顔を前座席のヘッドレストにぶつけ、きょう骨を骨折、手術を受けました。
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それから、首と肩が痛くて眠れず、つねに変な頭痛もある、と知人にすすめられてボウエンにいらっしゃいました。

腰やふくらはぎに施術をして、頚椎の調整をします。
きょう骨周辺は触れても大丈夫のようでしたが、「TMJ」などの施術はしないで、様子をみました。腕や指先にまで、毎日のようにしびれがあったそうですが、そこまで電気が流れたような感じがしたそうです。

立った時に
「頭痛はすっかり消えた。今まで時々あった腰痛はもう治らないと思ったけれど、今はまったくない」
と驚かれていました。
パーソナルトレーナーのお仕事をなさっていて、これからジムへ行っていいか、と聞かれるので、ウエイトは今日はやめて、他のことならしても大丈夫、伝えました。

「これから鍼のクリニックに立ち寄って、週末にみてもらえるか聞いてみる」
とおっしゃるので、あえて止めないで
「あ、そうですか。ではまた来週いらしてください」

と次回の予約をしていただいて送り出しました。

週明けに電話がかかってきて
「あれから、ずっと腰痛もないし、頭痛もない。調子がいいので鍼はキャンセルしました。」

とのことでした。鍼に行っても構わなかったのですが、ここまで効果を実感していただけると嬉しいです。

そして、昨日2回目にいらっしゃいました。

前回、脚の長さが違ったのをそろえたのは、そのまま維持されていました。頚椎の緊張感も8割はよくなっていて、頭痛もそのままないそうです。
やや左のL1、L2に制限があったので、その対処と「呼吸器」で様子をみることにしました。
彼は明日からハワイにバケーションに行きます。怪我などありませんように!

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北カリフォルニア内陸部は日々最高気温が40度にもなる猛暑が10日ほど続いていました。
午後3時から7時くらいまでが暑くて、外にいられません。
それも今日からやや勢いが弱まり、最高気温が34℃くらいになってきたので、だいぶ過ごしやすくなりました。湿気がないので、日陰に入れば涼しいくらいです。
ボウエンオフィスでは、ここのところ、キャンプに行って寝袋で寝て、とか湖でチュービングをやって体をいためた方たちのラッシュが続いていました。
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ボウエンにいらっしゃる方たちは、施術後
「リラックスできた」「楽になった」「痛みが消えた」というような感想が多いのですが、クライアントさんに教わることもよくあります。

最近、こんなことがありました。

50代後半の女性が2度目の施術にいらした時、
「この前のボウエンの時、背中を触れられた時に胸の方に電流が通って、神経がつながったかのような感覚があった。20年前に胸が大きすぎて小さくする手術をして以来、なくなった部分の胸の感覚が完全じゃないような、つまったような感じがしていたのだけれど、それが通じたような感じになった。先週からはずっと今の胸が本当の体のような実感を持てている」

この時の背中を触れた時にしたのは、呼吸器の一部のムーブでした。
緊張感がある時や、肩周り、呼吸が浅い人などに施すムーブですが、そんな効果を生み出すこともあるのですね。そして、その時の影響を与えた1つのムーブを覚えていたクライアントさんもすごいと思いました。

なくなってしまった身体の一部が痛いという幻肢痛にもボウエンが良い影響を与えることがこれまでにもありましたが、これについては、また機会を改めて書いてみたいと思います。

それからご家族全員でいらっしゃっている89歳の女性。マッサージや鍼が大好きな中年の息子さんや娘さん、カイロプラクティックに長年通っていらっしゃった娘さんの旦那さんなどよりも、ボディワークはボウエンが初めてという、このおばあさんは、とても感覚が鋭くてびっくりさせられることが多いのです。(ちなみに、彼女は86歳の時、ダイヤモンドヘッドをすたすた登ったくらい元気です)
今日は、首と肩がちょっと調子が悪くて、脚も動きが悪く歩きにくいとのことでした。アセスメントの結果、右下半身が硬い、動きが鈍いので仙腸関節の調整をしたら
「右脚がずっと大きいような気がしていたけれど、フッと軽くなった。それが頭の方まで上がってきて首も楽になったから、もうこれで十分」
さっさと立ち上がって帰り仕度を始めました。

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この方は、私がやり過ぎになる前にいつも「これでもう十分」とおっしゃる。
そう言われなければ、あと1つ2つやっていたこともあるだろうけれど、ボウエンの Less is more の面の大切さを、このクライアントさんを通して学んだように思います。痛いところ、具合の悪いところを触らずしても改善できるというボウエンのいい面を、この人を通して何度も実感しました。






脳梗塞による半身不随

今日は、4年前に脳梗塞をおこして以来、左半身不随のSさんが2回目のセッションにいらっしゃいました。
付き添っていらした奥さんは「腰痛が2、3日は和らいでいたけれど、今はまた痛いようだ」とのことで、Sさんに聞いたら「前回のセッションの後、すごくよく眠れるようになった。リラックスできた。腰はまた痛いけれど、前よりは少しいい。それからよく水を飲むようになった。身体が水を欲してるのがわかる」とのこと。

今日はシャツや靴を脱ぐのも前回よりすんなりいって(動く方の右肩の可動域が増えたので、動かない左側を助けやすそう)けれどもベッドにのぼって、うつ伏せになるのは同じくらい大変そう。萎縮している左腕をのばすのも相変わらず苦労してのばして、快適な姿勢をさがそうとするのに5分程かかりました。

前回は、セッションの間ずっと起きていて、いろいろ質問をしてきたり、日本の話を聞きたがったのだけど、今日は近くが震源地だった地震の話を少ししただけで、うつらうつらされ始めました。
腰は前回よりこわばりが少しだけ和らいでいて、膝、首などに施術した後で、「骨盤」と言われているテクニックを施しました。このテクニックは「骨盤」と言う名称ですが、膝や足首にまで効果があることもあって、右脚は膝や足首の組織が動くのがわかりました。左脚は、冷たく硬い棒のよう。

部屋を出て戻って来たら、Sさんは目をあけていて「今、左脚の付け根のところが温かく感じた!感覚があるみたい」とのこと。

どうなんだろう。明日はSさんの奥さんが、ボウエン・テクニックがどういうものか、体験したくなってセッションにいらっしゃいます。
Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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