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嬉しいニュース

カリフォルニアも今日から春です。

急に暖かくなってきました。朝晩は少し冷え込むものの、日中は16℃。氷点下にはならなくなりました。
そして、あと一雨きたら、乾季に入りそうです。

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庭で花見ができそうな勢いです。梅ですが、、、、

今日はとても嬉しい知らせがありました!

日本に行くたびにボウエンを受けにいらしてくれていたクライアントさん。
かれこれ、1年3ヶ月くらいのおつきあいになるのですが、妊娠されたとのこと。
「不妊治療」に通っていらしたわけではありませんが、お会いするたびに、お体がしっかりしてきて、歩き方もかわって、そして顔色もよくなり、何よりもとても明るく元気になってきていたのです。

前回施術の後に、これはもういける! と思いました。
そのことを、彼女にも伝えました。
それから、彼女のその日、たまたま2つ重なってご縁のあったラッキーチャーム(シンボル)が、たまたま私の元にもあったので、お守りとしてそれを渡したのです。冷えないように。守ってもらえるように。
もしかしたら、しばらくお会いしないかもしれないから。

本当に幸せ、嬉しいです〜!







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偵察

2月はあっという間に終わってしまい、もう3月です。
今年のカリフォルニアは雨が多くて、レイクポートのボウエン・オフィスの前の湖は溢れてきています。
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もう少し南のサンタロザの近くは街中に浸水していて、店も閉店。

また、明日からしばらく雨が続きます。

今日いらっしゃったのは、60代の男性。
両手の手根管症候群の手術をしたあと、3ヶ月以上たつのに、右手の親指の付け根が痛み、医師にみせたところ、再び違う手術が必要だと言われた、、、、という話をしていたら、私の古くからのクライアントさんから名刺を渡されて「ここに行ったら治るよ」と言われたから来たとのことでした。

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話を聞くと、この男性は、冷蔵庫や食器洗浄器などの修理のお仕事をしており、痺れた指先では、ネジを回したりするのに感覚がわかりにくいので手根管症候群の手術をすることに決めたそう。
今では、指先の痺れはなくなったけれど、その右手の痛みのせいで、手首がうまく曲げられず、このままでは仕事ができないから、手術をしないといけないけれど、避けられるものならば避けたい。。。。

うーむ。手根管症候群の手術をする前に来てほしかった。

ドクターの話では、右手の腱が神経にさわっていて、それを治すための手術が必要なのだとか。

まずは、3年前にした膝の手術のあとも痛む膝を施術。
歩いてみると、あら不思議。痛くない!

というところで、右手の親指の付け根を動かすと、あるところまでは背屈できても、それ以上はできない、痛い!

「えーと、それ以上背屈しなくても、手は動くでしょう?普通に手首が回せたら、お仕事はできますよね?」
「そうなんだけど、、、」

と施術したあと手首をゆっくり回すと、痛みを感じずにある程度は回すことができた。

そのあと、左手を背屈させてみて、それと同じくらい右手もゆっくり背屈させてみたら、、、、

「あれ?全く痛くない!動く!!!」
と信じられないお顔。

実は私の名刺を1ヶ月前にもらったのだけど、本当に効果があるのか、ボウエンとか聞いたことがないし、と来るのをためらっていたそうです。
でも、来ることに決めたのは、娘さんの夫がバイクで交通事故にあって、腕と膝の手術をしてから、半年も痛みが続き、鬱っぽくなっている。その様子をみていると、娘さんとの関係も、彼の心の健康も心配になって、このままではいけない!と思い、「もし、自分の手首がよくなったら、彼にも勧めたい」と思って様子をみにきたとのこと。

「あー、下見に来たってわけね」
と言ったら、涙ぐんだ目をしながら「申し訳ないけれど、教えてくれた友達がよくなっているのは見ていたのだけど、自分で確かめないと納得できないんで」と、苦笑い。

でも、手術をしようと思っていた痛みがすっかりなくなって、義理の息子さんに、自信を持って勧めてくれそうでよかったです。













テーマ : セラピー&ヒーリング
ジャンル : 心と身体

脳震盪とその後遺症のケース2つ

予約がたてこんで忙しい時に限って、数多くみている中でおもしろいケースが出てきます。
これをブログに書こう、と思っていても、次の人がきて、またおもしろいケースが出てきて、と忘却
の彼方へ‥‥

そんなことを延々と繰り返した後、最近は心を入れ替えて、フェイスブックのセラピスト用のページにケースを掲載し(大抵携帯からちょこっと書く程度)、それをアメリカのウェブサイトに、地元の人にクライアントさんが誰かわからないよう編集して転用し、時間がある時に、それを日本語に直してここにアップする、という一連の流れができつつあります✌️

ちなみに、アメリカのボウエンのサイトは、あまり熱心に更新していませんでした。

http://www.cal-bowen.com

なぜなら、ホームページを見てくるクライアントさんはほとんどいなかったからです。けれども、地元から離れたバークレーに日曜だけオフィスを持つようになり、ネットで調べてくる若い人が少しずつ増えてきたので、ボウエン・テクニックが何かわかってもらうためにも、最近少しずつ症例を書くようになってきています。

今回は、脳震盪のケースです。

ここ半年くらい来ている若い男性で、ハイスクールのレスリングチームのコーチをしている人から電話がかかってきました。
「生徒二人がレスリングの練習中に脳震盪をおこした。今からみてくれませんか?」

1人は17歳のJ君。もう1人は16歳のD君。

J君は、5日前に、脳震盪をおこし、それ以来頭痛が続いているそう(レベル4程度)。視力も低下して、本などを読もうとすると、頭痛がひどくなる。また腕、指も痺れたような感じだする。

D君は2日前に脳震盪をおこし、部分的に記憶喪失になったそう。家に帰って、かわいがっていた年老いた犬を、前日に安楽死させていたのに犬を探したりした。また、携帯やパソコンの画面を見ると目からチカチカ星が出る上に、気分が変わりやすく、いつもの明るく朗らかな彼とは別人のようで、鬱っぽいとコーチも心配していました。

姿勢の検査などの結果から。J君には仙腸関節の調整、D君にはTMJを調整した後に、初めて出てきた仙腸関節の調整をしました。

その結果、二人とも頭痛、視力などの問題は解消し、D君は笑顔に。
翌日、D君のお母さんから「本当に心配していたけれど、いつものDにもどってよかった」とお礼の電話がありました。

これまでのレシピバージョンのやり方(腰、背中、首、そしてTMJ)でも脳震盪の改善は見られましたが、ここまで劇的に1度で改善し、クライアントさんもスッキリを感じられる効果は、検査をしながらやっていく方法でしか得られないような気がします。

膝の痛みは首と蝶形骨が原因でした

今日いらしたのは、60代半ばの女性、シンディさん。6年前に3回いらっしゃったことがありました。

最近は、大学生のお嬢さんが、施術にみえていて、膝が痛いお母さんに勧めてくれて、久しぶりにいらっしゃいました。

6年前は、孫を抱くので首と肩が痛いといらしたのですが、今回は左膝が痛いので。
二年くらい前に、ディズニーランドで何時間もビーチサンダルで歩いた時に、左膝が痛くなったのだけど、お嬢さんが毎日のように膝をマッサージしてくれて、今まで何とかやってこられていた。そのお嬢さんが9月から大学へ行ってしまい、マッサージを週末以外にはあまりしてもらえなくなったのと、最近キッチンに長時間立つことが続き、痛みがひどくなってきたとのことでした。

スクリーニングは右の仙腸関節・尾骨と、左の蝶形骨です。

シンディさんには、娘が3人、息子が2人いますが、上の娘さんのご主人は、サクソフォンの演奏家としてコンサートなどをしています。が、本業は病気や怪我などで仕事ができなくソーシャル・セキュリティをもらう人のための申請をすることだとか。なので、医師に報告したりするために、かなり体のことに詳しいそうです。その義理の息子さんいわく「左のハムストリングが引きつれているような状態」だそうです。

確かに、右脚は内側広筋がつれていて、左脚はハムストリングス、腸脛靭帯、がパンパンです。

頬骨筋も硬いので、歯ぎしりをしたり、歯をくいしばることが多いのか聞いたところ「寝ている間、歯ぎしりをしている」とのことです。そして、右の胸鎖乳突筋が硬く、乳様突起のすぐ下にしこりがあります。

蝶形骨ムーブで、しばらくすると首も、頬骨筋も胸鎖乳突筋も緩みました。
さらに尾骨の調整をしたら、骨盤が左右均等になり、つれていたハムストリングスも緩みました。
腸脛靭帯も緩み、立ち上がってもらうと、「膝が全く痛くない! 首もスッキリした。あれ?しこりも消えた!」

ボウエンで、膝が痛いから、と膝のムーブだけをしていては解決しませんね。
このアセスメントの大切さ、原因を見つける練習は、今はモジュール3からしていますが、しつこくモジュール6、7でも復習します。

来月のモジュール7、卒業生のみなさんも、モデルとして是非1時間でもご参加ください。






アセスメントと施術

本日、Facebookボウエンのグループページ Importance of Symmetry Workshop by Graham Pennigton にアップした記事の翻訳ですが、今週いらした3人の新しいクライアントさんの施術についてです。

いつもは、「こんなはずじゃなかった」とか、「どうしてこうなるの?」みたいな難しいケースを一緒に考えるためにシェアするのですが、あまりにも Importance of symmetry のセオリーに則った「テキストブックケース」(要は簡単に解決した)だったので、他の施術者の励みになるかと思ってシェアしました。全てがこんなシンプルで1回で解決したら楽なのですが、、、

1) 62 years old female. She had very bad "sciatica". Went to see Dr. R (Local chiropractor). He massaged her back and it almost got worse so she came to see me 2 days after. Screening directed to her right TMJ. TMJ (sphenoid)then turn her over. R glutes still tight and kidney warm. Asked if she was stressed or not sleeping, said she had been extremely stressed. Kidney cooled down and low back released 80% after piriformis, SI and hamstrings.
One week later, she said her back is lot better.

「坐骨神経痛」がひどい、と言って来た62才の女性。地元のカイロのR先生のところへ行ったところ、背中をマッサージされて、余計痛みが増したので、その2日後にボウエンに来ました。みたところ、脚の後ろ側の痛みの原因は右の顎関節のようです。仰向けで、右の蝶形骨、顎関節のリリースをしてうつ伏せになってもらいました。右の臀部が硬く、右の腎臓に熱があります。ストレスがたまっているのか、あまり眠れていないのか訪ねたところ、最近ストレスが最高潮だったそうです。腎臓の熱を冷ますことができ、梨状筋、仙腸関節、ハムストリングスのリリースによって、腰の緊張感も8割はなくなりました。1週間後に来た時に腰の痛みはよくなって、眠れたとのことです。

2) 46 years old female with Level 10 neck pain. She cannot raise her shoulder. Screening show her +ve SIJ only. Her L shoulder/ neck were very tight. Did SIJ, then screening is negative. I could get her rhomboid released a bit and turned her over and worked on her scalenes and SCM. Maybe 20% released. R sphenoid move released her L SCM 99%. She came back today and said "I slept so well and my co-workers said my personality has changed! I am much nicer!"

最高のレベル10の首の痛みをもつ46歳の女性。
右肩を90°(肩と水平)以上あげることができません。スクリーニングでは、仙腸関節のみひっかかりましえたが、左の肩、首が硬く、仙腸関節のリリースをして、再び調べるとスクリーニングはネガティブでした。菱形筋を少しだけリリースすることができましたが、仰向けにして斜角筋と胸鎖乳突筋を20%ほどリリースすることができました。
右の蝶形骨リリースによって左の胸鎖乳突筋が99%ゆるゆるに。
今日来た彼女は「とってもよく眠れて、同僚に人が変わったようだと言われました。すごくいい人になったって!」とのうれしい報告。

3) 54 years old male with low back ache. He woke up with level 10 pain. Went to Dr. J (local chiropractic) last week and had his pelvis adjusted. Pain stayed the same so he came to see me. R short leg, CTT +ve. Sphenoid and neck then turned prone, R short leg, SIJ +ve. SIJ done and legs evened out. Walked out pain level 2. I asked him about his neck and he said "I remember my right neck had been very tight for 2 weeks."

54歳の男性。ある日起きたら突然レベル10の激しい腰痛。先週、私がロンドンにいる時に、待ち切れずに地元のカイロプラクティックへ行ったそう。(15歳の時、フットボールで首を痛めた時に、このドクターは治してくれたとか。)今回は、骨盤のアジャストメントをしてもらったけれども、痛みは全く改善せずに、私のところへ来ました。右脚が短く、スクリーニングは頚部ポジティブ。蝶形骨と首の調整をして、うつ伏せになってもらうと右脚が短く、まだ仙腸関節のスクリーニングがポジティブ。船長完結の調整をすると脚がそろい、立ち上がると、痛みのレベルは2。首のことを尋ねたら「ここ2週間くらい右の首がずっと痛かった」とのことです。
腰の痛みも、そこから始まっていたのですね。

この男性のお母さんは、私の長年のクライアントさんです。様子を聞いたら「息子の腰はよくなって、痛み止めものんでない。怒りっぽかったも、よくなった」とのことでした。
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ちなみに、この Graham Pennington の著書は、イタリア語翻訳が完成した、とのニュースをロンドンにいる時に聞きました。カリフォルニアに帰ってきて、昨日ふとフェイスブックを見たら、イタリア語版が出版されたそうです!
フランカ、すごい!負けた、、、、
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日本語翻訳も頑張ります!



Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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