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北カリフォルニア内陸部は日々最高気温が40度にもなる猛暑が10日ほど続いていました。
午後3時から7時くらいまでが暑くて、外にいられません。
それも今日からやや勢いが弱まり、最高気温が34℃くらいになってきたので、だいぶ過ごしやすくなりました。湿気がないので、日陰に入れば涼しいくらいです。
ボウエンオフィスでは、ここのところ、キャンプに行って寝袋で寝て、とか湖でチュービングをやって体をいためた方たちのラッシュが続いていました。
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ボウエンにいらっしゃる方たちは、施術後
「リラックスできた」「楽になった」「痛みが消えた」というような感想が多いのですが、クライアントさんに教わることもよくあります。

最近、こんなことがありました。

50代後半の女性が2度目の施術にいらした時、
「この前のボウエンの時、背中を触れられた時に胸の方に電流が通って、神経がつながったかのような感覚があった。20年前に胸が大きすぎて小さくする手術をして以来、なくなった部分の胸の感覚が完全じゃないような、つまったような感じがしていたのだけれど、それが通じたような感じになった。先週からはずっと今の胸が本当の体のような実感を持てている」

この時の背中を触れた時にしたのは、呼吸器の一部のムーブでした。
緊張感がある時や、肩周り、呼吸が浅い人などに施すムーブですが、そんな効果を生み出すこともあるのですね。そして、その時の影響を与えた1つのムーブを覚えていたクライアントさんもすごいと思いました。

なくなってしまった身体の一部が痛いという幻肢痛にもボウエンが良い影響を与えることがこれまでにもありましたが、これについては、また機会を改めて書いてみたいと思います。

それからご家族全員でいらっしゃっている89歳の女性。マッサージや鍼が大好きな中年の息子さんや娘さん、カイロプラクティックに長年通っていらっしゃった娘さんの旦那さんなどよりも、ボディワークはボウエンが初めてという、このおばあさんは、とても感覚が鋭くてびっくりさせられることが多いのです。(ちなみに、彼女は86歳の時、ダイヤモンドヘッドをすたすた登ったくらい元気です)
今日は、首と肩がちょっと調子が悪くて、脚も動きが悪く歩きにくいとのことでした。アセスメントの結果、右下半身が硬い、動きが鈍いので仙腸関節の調整をしたら
「右脚がずっと大きいような気がしていたけれど、フッと軽くなった。それが頭の方まで上がってきて首も楽になったから、もうこれで十分」
さっさと立ち上がって帰り仕度を始めました。

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この方は、私がやり過ぎになる前にいつも「これでもう十分」とおっしゃる。
そう言われなければ、あと1つ2つやっていたこともあるだろうけれど、ボウエンの Less is more の面の大切さを、このクライアントさんを通して学んだように思います。痛いところ、具合の悪いところを触らずしても改善できるというボウエンのいい面を、この人を通して何度も実感しました。






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Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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