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ピュアなボウエン?!

最近ボウエン界でしばしば話題になる「ピュア・ボウエン」とか、ボウエンのセラピストで「ピュアリスト」という概念がありますが、そこからすると私がやっているのは「ダーティー・ボウエン」かもしれません(笑)

英語でダーティー・ブロンド、というとプラチナ・ブロンドとは逆の、もっと栗毛に近い暗めのブロンドのこと。そして、エスプレッソバーで飲める「ダーティー・チャイ」というのは普通のマサラ・チャイティーにスティームしたミルクを入れて、さらにエスプレッソを加えたもの。エスプレッソ(コーヒー)が土の色だからダーティ・チャイと言います。

ボウテックでは「ボウエン・テクニックは、他のモダリティと一緒に使わないように」と教えています。さらに「ボウエンのセッションを受けたあとでは、マッサージや鍼、カイロプラクティックなどにはいかないようにクライアントに伝えてください」というように教わります。
これは、安全対策としてはいいと思うのですが、ボウエン・テクニックのセラピストの中にはカイロプラクティックのドクターもいれば、オステオパスも、鍼灸師も、クラニオセイクラルのセラピストもいます。そして、もちろん、ボウエンのセッションの中で、その他の技を組み合わせて使うこともあります。私も、ボウエンのすぐあとに同じ日に鍼を加えたり、ボウエンのセッション中にボウテックの技以外のいろいろな要素を取り入れています。某テクボウエンのみで施術するのが真っ白(ピュア)とするならば、私がやっているのは真っ黒?ではなくて、グレーでしょう。そして、グレーにはたくさんのシェイド(濃淡)があるのです。

ただ、ボウエンのセッションに来たあとに、そこでどのようなことをなぜやったか(ある部位の痛みを緩和するために、どういうアプローチをしたのか、なぜか)を知らないマッサージや、カイロプラクティックに行くのは待ってほしい、というのは私も言います。なぜならば、せっかく痛い原因を取り除くことをしたのに、そこをまた、揉まれたりすると治ってきているのが悪化することもあるからです。
なので、そういう意味では、他のモダリティとは混ぜてほしくありません。また、ボウエン・テクニックのアセスメントと仕組みがわかるまでは混ぜない方がいいでしょう。

ボウエン・テクニックの中には、オステオパシーのようなアセスメントやテクニック、クラニオセイクラル的な技術、カイロプラクティックで使われる矯正のような技などがあります。
トム・ボウエンの弟子が6人いたのですが、その中の4人はカイロプテクティックのドクター、1人はオステオパス、1人はマッサージセラピストでした。なので、理解の仕方が違ったので、テクニックの解釈の違い、使っているテクニックの違いがあるのだと思います。

トム・ボウエンが使っていた同じムーブでも、Tom's boysの二人の解釈が違うものもあったりします。

ちなみに、今日はボウエンのグループページで、クラニオセイクラルのように頭蓋をホールドしたり、脈を調べたり、脳髄液の圧力をチェックしていますか?と質問したら、している人たちが結構いました。当然、ボウテックの人たちからは黙殺されていますが・・・

きっと「ピュアじゃないボウエンやってるな」と思っているでしょうね(笑)
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Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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