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明けましておめでとうございます

歳をとるごとに、一年の過ぎるのが速く感じられます。

時間というのは、今まで生きてきた時間に対応して感じられるそうで、
10歳にとっての一年は、人生の10%。
100歳にとっての1年は人生の1%。

私には、1年は人生の50%ということで、小学生の頃の感覚とは、全く違って然るべしです。

今日は、北カリフォルニアの環境保護団体主催の元旦ウォークに行ってきました。

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ここ、レイク郡は、サンフランシスコから車で北東へ2時間。
すこし昔は、新婚旅行や、夏休みの避暑などで人が賑わう場所でした。ところが高速道路(フリーウェイ)が発達するにつれて、サンフランシスコ近辺の人たちは、タホなどのスキーリゾートまで行くようになり、この辺りは廃れて来てしまいました。(昭和の頃の熱海みたいな感じでしょうか。)

そのはるか昔、ここには、ポモ族が住んでいました。山脈に囲まれた湿原で、葦をとって、カヌーやバスケットを編み、馬に乗って過ごしていた平穏な民族です。

こういう昔ながらの地形を見ると、その当時の人たちが、どうして、ここが安全で安住の土地と決めたのかが納得いくのです。
山が向こうに見えていて、木々が美しく、水が近くにある土地。

けれども、ここにたどり着くまでに、長い長い時間、馬に乗り、歩いて旅をしてきたのでしょう。その土地を見て、ここに定住するか、さらに旅を続けるか。その決断をするのは、地形を見て、五感で得た情報から、違う季節の天候などの要素までも含めて、素早く判断しないといけません。

今は、なんでもスピーディーで、簡単に手に入る時代です。長い距離の移動はあっという間。情報もネットで調べることができてしまいます。
何日かそこにいて、ネットで調べて、判断する。そんなことができるようになって、五感から得る情報への感受性や、判断能力は逆に衰えてきているのかな、と思うこともあります。

セラピーも、「一日でスカイプで習ってすぐに使える、誰にでもできる」というのが売りのものもあります。

ボウエン・テクニックは、時代には合わないのかもしれませんが、「習うのには数日、使いこなすには一生かかる」と言われています。
けれども、その効果たるや、驚くものです。

トム・ボウエンの5人の弟子の一人だったロムニー・スミートンの施術を受けたボウエンのプラクティショナーは、施術中に「クラニオセイクラルのスティルポイント(クラニオリズムが一時的に静止する)を実感し、施術を受けたあと、数日かけて徐々にバランスがよくなっていくのを感じた」と言っています。
人によって表現は違いますが、私も短い施術時間の中で、時間が止まったかのような、不思議な感覚を得ることができました。

習得するにはスピーディーで簡単ではないボウエンの魅力を、より多くの人に伝えることができる一年になるよう、努力していきたいと思います。






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Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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