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脳震盪とその後遺症のケース2つ

予約がたてこんで忙しい時に限って、数多くみている中でおもしろいケースが出てきます。
これをブログに書こう、と思っていても、次の人がきて、またおもしろいケースが出てきて、と忘却
の彼方へ‥‥

そんなことを延々と繰り返した後、最近は心を入れ替えて、フェイスブックのセラピスト用のページにケースを掲載し(大抵携帯からちょこっと書く程度)、それをアメリカのウェブサイトに、地元の人にクライアントさんが誰かわからないよう編集して転用し、時間がある時に、それを日本語に直してここにアップする、という一連の流れができつつあります✌️

ちなみに、アメリカのボウエンのサイトは、あまり熱心に更新していませんでした。

http://www.cal-bowen.com

なぜなら、ホームページを見てくるクライアントさんはほとんどいなかったからです。けれども、地元から離れたバークレーに日曜だけオフィスを持つようになり、ネットで調べてくる若い人が少しずつ増えてきたので、ボウエン・テクニックが何かわかってもらうためにも、最近少しずつ症例を書くようになってきています。

今回は、脳震盪のケースです。

ここ半年くらい来ている若い男性で、ハイスクールのレスリングチームのコーチをしている人から電話がかかってきました。
「生徒二人がレスリングの練習中に脳震盪をおこした。今からみてくれませんか?」

1人は17歳のJ君。もう1人は16歳のD君。

J君は、5日前に、脳震盪をおこし、それ以来頭痛が続いているそう(レベル4程度)。視力も低下して、本などを読もうとすると、頭痛がひどくなる。また腕、指も痺れたような感じだする。

D君は2日前に脳震盪をおこし、部分的に記憶喪失になったそう。家に帰って、かわいがっていた年老いた犬を、前日に安楽死させていたのに犬を探したりした。また、携帯やパソコンの画面を見ると目からチカチカ星が出る上に、気分が変わりやすく、いつもの明るく朗らかな彼とは別人のようで、鬱っぽいとコーチも心配していました。

姿勢の検査などの結果から。J君には仙腸関節の調整、D君にはTMJを調整した後に、初めて出てきた仙腸関節の調整をしました。

その結果、二人とも頭痛、視力などの問題は解消し、D君は笑顔に。
翌日、D君のお母さんから「本当に心配していたけれど、いつものDにもどってよかった」とお礼の電話がありました。

これまでのレシピバージョンのやり方(腰、背中、首、そしてTMJ)でも脳震盪の改善は見られましたが、ここまで劇的に1度で改善し、クライアントさんもスッキリを感じられる効果は、検査をしながらやっていく方法でしか得られないような気がします。

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Profile

Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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