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釧路モジュール2修了

5月は、カリフォルニアで日常の施術の合間にも、モジュール3馬のコースの指導があり、6月にはアメリカやカナダでボウエンを一緒に教えているシカゴのリサとの、クラスの打ち合わせなどもありで、あっという間の2ヶ月でした。

リサとは、セドナで会い、お互いに痛む膝をボウエンでケアした結果、かなり調子よくなり、連日4時間から6時間のハイキングができました。
あまりに調子が良くなりすぎて、登った山の頂上でさらに2時間くらい歩き回り、降りる道がわからなくなり焦る、というアクシデントもありましたが、無事に生還できて、日本でのクラスを行うこともできました。ホッ

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これに味をしめ、また時々会ってお互いに施術しよう、と言っています。
施術者として、クライアントさんがボウエンの効果に驚く姿はほぼ毎日、目にしますが、自ずからボウエンの効果を実感する機会というのも大切ですね。

7月に入り、東京でもモジュール3が終わりました。卒業生が再履修に参加してくれて、とてもいいクラスでした

そして、釧路でのセラピストさん向けのモジュール1、2も大変楽しく終えることができました。
皆さん、トラウマケアのセラピストさんで、タッチセラピーやソマティック・エクスペリエンシング(SE)などを使っていらっしゃいます。
それだけに、チューンインする能力が高く、かなり濃縮した4日間でしたが、ボウエンのコンセプトをきちんと理解してもらえた手応えがありました。
私もTRE(トラウマ・リリース・エクササイズ)の課題図書や、イギリスで習っているトラウマ・セラピーの先生が友達づきあいをしている関係から、ピーター・ラヴィーンの著書や考え方には多少慣れ親しんでいますが、生徒さんたちの会話のあちこちに、用語も出てきて、それを聞いていると、今後、ボウエンを新しいクライアントさんとのラポールを築くきっかけにしたり、既存のクライアントさんとのプロセスを進める手がかりに使えたりという可能性を感じました。

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明後日カリフォルニアに帰ると、その日から施術。間も無く、モジュール4、馬のクラス、とあっという間にまた日本に戻ってくることになりそうです。

釧路は、すでにモジュール7まで日程が決まっていて年内には資格をとれる人が出そうですが、東京はクラスの人数が少ないのに日程調整が難しく、どうなるか。。。。
東京の人たちは、実践経験もあり力のある人たちなので、きっちり進めていきたいと願っています。









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テーマ : 癒し・ヒーリング
ジャンル : 心と身体

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Bowen Japan

Author:Bowen Japan
日本人初のボウエン・テクニックのインストラクター。American Bowen Academyにて、マスタークラス修了後、ABAのアソシエイト・インストラクターとしてカリフォルニア州と東京、千葉でクラスを指導のち、Romney Smeeton氏に師事する。現在は、カリフォルニアと日本で施術しつつ、日本でのセラピスト育成のためにBowen School Japan®にてクラスを開催している。

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